本選考本格化前に実践! 薩摩キャリアフォーラム「リアル面接体験会」開催レポート

2025年11月6日(木)、「薩摩キャリアフォーラム (リアル面接体験会)」を株式会社現場サポート様の鹿児島中央サテライトオフィス +Monso(モンソ)にて開催しました。

本選考が本格化する前に“リアルな面接の場数を踏む”をテーマに、27年卒の学生の皆様を対象に、実践的なアドバイスが得られる濃密な3時間となりました。
💡イベント概要:企業人事との真剣勝負!実践型面接会
東京・京都・鹿児島から、実際に採用を担う企業3社の人事担当者にご参加いただき、約30名の学生が本番さながらの緊張感あふれる面接を体験しました。

✅ 参加企業様
株式会社現場サポート https://recruit.genbasupport.com/

ソウルドアウト株式会社 https://recruit.sold-out.co.jp/

明清建設工業株式会社 https://meisei-corp.com/
✅体験内容
参加学生は90秒〜1分間の自己PRプレゼンを実施。その後、企業の人事担当者を含む社会人4〜5名から、深掘りの質問と、次につながる具体的なフィードバックを受けました。少人数制(30名限定)の環境で、繰り返し面接に挑戦し、回を追うごとにブラッシュアップできるのが本イベント最大の魅力です。
参加者の声:「足りない部分」を知り、次に活かせる学びの場に
参加した学生の皆様からは、「ただ体験する」に留まらない、濃い学びを得られたという声を多数いただきました。

🌟実践とフィードバックで自己分析が深まる
「自己PRを話すことは意外となく、さらなる深掘りが必要だと感じた。」「フィードバックも自分に無かった視点が多く、参考になった。」といった声が多く寄せられました。

特に、普段接点のない企業様や経営層の方々から意見を得られたことに対して、「なかなか聞けない社会人や経営層からの意見を得ることができてよかった。」「違う方に見てもらうと新たな課題や修正点が見えた。今後の自己分析に活かしたい。」と、自己分析の課題点やブラッシュアップの方向性を見つけられた学生が多かったようです。

また、面接を繰り返すことで、「回を追うごとに改善できた」「繰り返す中で話し方を変えたり、強みを変えたりして調整しつつトライすることができた」と、実践の場で即座にPDCAを回す経験ができました。

🤝企業との距離の近さが生む貴重な機会
面接後には企業と学生の座談会も実施され、就職活動に対する疑問や相談が飛び交いました。

「自分の軸や目標が定まってからの距離の近い座談会が、非常にありがたかったです。」

「座談会では現在就活を行なっている中で重要になってくることを沢山お聞きできてとてもためになりました。」

「面接練習では企業側が考えていることを知れて良かった。」

企業側からのNGなしの回答や、採用の裏側を知ることで、今後のキャリア形成に必要な考え方や、業界選択への視野が広がったという声も多く聞かれました。

また、「地元を盛り上げるために手段を選ばず、泥臭くお客さんに寄り添う姿勢はものすごくパッションを感じた」と、企業の魅力に気づくきっかけにもなりました。
🎯結論:本選考前の大きな一歩
参加者からは「面接を実践してみて、どういう点を改善したらよいのかや、これからの面接に備えて何をしていくべきなのかなどを知ることができ勉強になった」という総括的な感想とともに、「就職活動とは思えないほど、とても楽しく、前向きな雰囲気で行われました!」と、緊張感の中でも学びを楽しむ姿勢が見られました。

今回、初めてプレゼン型の面接を体験し、「失敗できてよかった」と感じた学生も多く、本選考が本格化する前に、「場慣れ」と「客観的なフィードバック」を得られたことが、参加学生にとって今後の大きな自信につながる一歩となったようです。

薩摩就活は、今後も学生の皆様が自信をもって就職活動に臨めるよう、実践的な機会を提供してまいります。
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